獣拳戦隊ゲキレンジャー 第31話「俺たちムニムニ!」

 自暴自棄な少年とジャンの交流。
 漫画では良くある話だけど、スーパー戦隊でここまでベタなのは珍しいかも。自分から向かっていくとはなかなかすごい……。
 でもそれをフォローするのがジャンとケンって(汗)。レツやランはー?
 それに、ジャンが元々野生児だったっていう設定があまり生かされてない気がする……コミュニケーション能力の低いジャンはこれまで相当頑張ったと思うんだけど、そういうエピソード入れたら面白くなるんじゃないかなーと。とゆーか理央のエピソードを挟む暇はないのでは……。
 それよりもロンが動き出したのが興味深い。これまで裏方に徹していたのに顔を見せたのは何か意味があるのか。そして理央の前に立ち塞がる者……って、結局面白そうなのは理央側の話になるのか(汗)。

天元突破グレンラガン 第27話「天の光は全て星」(終)

 最終決戦。


 最終回。
 終わり方には色々と文句もあるんだが(爆)まぁそれは置いといて。
 大変素晴らしい作品でした。ある意味、テレビアニメの完成形のひとつかもしれない。最高の作画と最高の演出、話もちゃんと完結したし。
 いややっぱり色々と文句はあるんだが(爆)。最後の数話がありきたりすぎたりとか、最終話も語りすぎだなぁとか。
 ……とゆーか、15話までは良かったなぁと……いや、16話以降も設定とか良かったのに、なんかちょっと見せ方が良くなかった気がする……。
 良くも悪くも、結局カミナの物語だったなぁ。シモン達はカミナを越えられなかった気がする……カミナを越える物語だったんだけど説得力が弱いとゆー感じが。
 ただそれでも15話まで(とゆーか総集編も良かったので16話まで)は無茶苦茶良かったし、その後もけして悪くなかったです。二クール作品で綺麗にまとめるのはそれだけ大変ってことかも。なによりも、ガイナックスの作品でクオリティ落とさず最後まで描き切れたのがちょっと驚きだ(爆)。

おねがいマイメロディ すっきり♪ 第27話「面接ですっきり!?」

 元王様、仕事の面接に!
 王様よりも、バクの努力に感心だ……バクもあんな体じゃなかったら格好いいキャラになりそうな気がするんだが。バクの擬人化回ってあったっけ……好青年風になって、ハロウィンかクリスマスに柊とクルミ様を取り合うとかそういう話を期待。
 なぜか妙に作画がいい……。久々に柊も出てきてるし、謎に気合い入ってるのが謎だ。

ハヤテのごとく! 第27話「ハヤテ大地に立つ」

 なぜか白皇学院で始まる執事バトル大会! 当然ハヤテも参加することになるわけで。
 少年漫画にはなくてはならない武道会! もちろんこの作品だから色々とあるわけでその辺が面白い。
 おお、ヒナギクが格好いい! しかもウテナの格好! でも今回一番萌えたのは頬を赤らめたハヤテだ(爆)。あれは反則だ……。ハヤテは気丈でがんばりやだから庇護欲をそそられるし(爆)。
 今回のネタは……電車撮ってる人達の中に鳥坂センパイとたわばセンパイがいたのが驚いた。あ〜るが同じサンデーとはいえなかなか渋い所を……。
 あとオープニングとエンディングが新しくなった。エンディングはなんだかどんどん手抜きになってきてる気がする(汗)。オープニングは影になってるキャラがかなり気になる、ハヤテのライバルが登場するっぽい?

アイドルマスター XENOGLOSSIA 第26話「月とペンギン」(終)

 アウリンを安定させるためにはアイドルを犠牲にする必要がある。打ち上げられるインベル達、だがその中には春香達が――。


 最終回。
 ああまた伏線が色々と投げっぱなしだ……。もう伏線回収を求めちゃいけない時代なのかなぁ。完全にファンタジーな世界観ならそれでもいいと思うんだけど、現実世界と継ながっている世界観ならやっぱりちゃんとした答が欲しいなぁ。
 話のテーマとしては、春香達が「アイドル」で、インベル達は「ファン」すなわち視聴者っていうことなのかな。最初はファンからの好意に戸惑う春香が、やがてそれを受け入れるが、ファンはやがて成長しそして離れていく――っていうのをなぞった感じかな。
 しかしそれは無理があるような(汗)。とゆーかインベルを失わない結末だったら春香おまえインベルと結婚するのかと! そこまで考えていないとしても、何らかの期待、欲望、妄想が伴っていないとおかしいなぁと、そういうステップが描かれなかったから「インベルが好き」っていう言葉がとっても軽く聞こえちゃうし、最後の献身的な行いも白々しく見えちゃう。春香おまえ一生貞操守るのかと! あーやよいとくっついたらそうなるかもしれないが(爆)。
 あと雪歩→千早のような、他者を盲目的に愛して自分の価値を置き換えてしまうパターンが多くて、それだと個々人の本心が感じられないから説得力がないように見える……。
 作画や演出はトップクラスだし、毎回面白くしようとしている努力は感じられるんだけど、こういった違和感が強くてあまり楽しめなかったなぁというのが本心。*1

*1:そゆとこ気にしない方がいいのかもなぁ……舞-HiMEは好きじゃなかったけど舞-乙HiMEは面白かった、っていうのもその辺に理由があるのかも。

ひぐらしのなく頃に解 第12話「皆殺し編 其の七 雛見沢症候群」

 手を尽くしたにも関わらず富竹と三四が殺されてしまった。そして梨花にも魔の手が――。
 小此木登場。お魎もそうだけど、なんかこの辺の年代が上のキャラのデザインがうまくできてない気が。元々のデザインがあんななんだから、もっとアニメ版で作り直しちゃって良かったと思うんだけど。そういえばプレステ2版はどうなんだろう、買ってあるからあとでやってみて確認しよう。
 病気の真相。考えてみたらアニメ版だとこの段階で初めて病気のことが明らかになるのか。PC版だともっと前だったような。PC版前もってやってるから、この段階で初めて真実を知ったらどうだったろうなーと思ったり。PC版はかなり細かい描写があったから結構すんなり納得できたけど、こう振られたら理解するの難しそう。
 というか、ここのシーンはもっと切迫していてドキドキしてもおかしくないのに、そういうのがないのがちょっともったいない。もしかしたら、圭一達が側にいて、絵的にとても安心できるからかもしれないけど。

ほとはー外伝3 P.117

ほとはー外伝3 P.117
 パプリカがかわいいことを改めて知った今日この頃。
 もみやパプリカがおばかさんっぽいのは、記憶の移植が完了してないため。しかも記憶移植は初期段階でしか行えないので、あとは普通に教育しないといけないという。この辺は成長のコントロールと同じ。
 ちなみに話の流れでカットしちゃったけど、本当はふたりを目覚めさせる直前に移植度を確認して、その時「分割体B(もみ)が80%、分割体C(パプリカ)が50%……」みたいなシーンがある予定だったとゆー……。