地球へ…(テラ    ) 第20話「決戦前夜」

 ミュウ殲滅のため強硬な手段に出るキース。人類とミュウの全面戦争が始まる――。
 マツカが無茶苦茶役立っとる(爆)。マツカがいなきゃあっさり死んでるもんなぁキース。キースにはこういう腹心が必要なんだろうなぁ。そういう意味ではシロエはこのポジションは難しかったのかも。
 それにしても、キースがこれだけやれるのは、人類かミュウかとか、イデオロギーといった信念がまったくないからなのかも。だから近くにミュウであるマツカがいても気にしないし、人類のためにも戦わない。恐らくマザーのためでもない……ただ死に場所を求めているだけ、だからこそ思い切った行動ができるのかも。
 それにしても人類側は主権あっさり奪われすぎ(爆)。元老院とかの説明が少ないから政府がどういう仕組みになっているか分からないし、そもそも人類側がどれだけの規模生息しているのかも分からないし。その辺の説明はせずに最後の戦い始めちゃいそうだなぁ……。