第1話あとがき

 Machician第1話、いかがだったでしょうか。
 天然の王子、明るいうめ、一歩引いた紫恋、イロモノジャージ、その他みなさんをキャラ紹介っぽくせずにうまく登場させられたかなーと思います。


 わての作品はすべてそうなんですが、基本はブコメです。シーバリウを巡って愛憎巡る悲喜こもごも、その先鞭を付けるのがうめ、って1回目でもう告るんかい! という方も多いでしょうが、うちの作品は展開早いのを売りにしてるんでその辺は容赦ないです。ってゆーかくっつくんかくっつかないんかよくわからん寸止め作品は嫌いなんで(爆)。12回って決めてるから無理に延ばす必要もないし。


 装甲多脚のような近未来SFと、シーバリウが使う魔法、そのふたつがごっちゃになっていて設定的に複雑かもしれませんが、その辺は深く考えなくても楽しめるようには作っていくつもりです。設定的にはホントに複雑ですが……まぁ壮大な伏線ということで。このふたつは「面白いものふたつくっつけた」わけじゃなくて、基本的にシームレスな関係になっています。互いに関係していますし、ほぼ対等な力関係になっているので、その変の絡み方もうまく見せられたらなと思います。それが、装甲多脚が使う魔法というわけで。


 あと、最初は隔日更新だったんですが、はっきり言って王子がいないとつまんないのでとっとと出すために毎日更新に切り替えました。第2話では息のあったうめと紫恋の漫才に王子という天然ボケキャラが加わってさらにへんてこな中身になります。さらにちょっとしたアクションシーンとかも入ってるんでその辺もこうご期待。むっちゃくちゃマニアックな感じですが(汗)。
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