エウレカセブンAO 第3話「スティル・ファイティング」

  • 拉致られるアオ君。この辺、島側の描写足りないなーという気が。瓦礫の町並みが阿鼻叫喚に溢れていたりするとわりと納得できるんだけど。
  • やってくるチームバイドパイパーの人達。この人達はだらしないけど仕事はちゃんとしてて、それが本作の下支えになってる感じがする。ダメな大人多いし本作。
  • 色々と思惑がある大人達。昔年の恨み辛みから脱しようと理想を掲げるものの食うには困るというどこにでもあるよくある悲劇。
  • そんな大人達に口上をぶつけるガゼル。でもガゼル自身が大人の論理で勝手なこと言うし。
  • そして始まる戦闘。チームバイドパイパーの人達のIFOが格好いい、変形してスタイリッシュなんだけど、兵器としての無骨さも備わっているのが魅力的だわ。
  • そういう戦闘シーンはいいし、アオ君ががんばる姿はわりと好感なんだけど、やっぱベースになってるものが不安定でその辺が心配だなぁ。ネタ的に扱わないでちゃんと描いてくれるといいんだけど。アメリカだけじゃなく中国にも触れたけど、位置的には台湾も出てこないとおかしそうだし、その辺どうするのかー。