もしドラ 第2話「みなみはマーケティングに取り組んだ」

 監督と仲が悪いピッチャー、浅野。彼が監督に反発する理由は――。
 真摯であること。
 ……今回の話は、監督が分かりやすい言葉に「翻訳」して言うこと、というよりは前回の「真摯であること」を選手に対してしよう、という話のような(汗)。その辺が明確に分かるように、も少しキャラの言動とドラッカーの言葉の関連を「答え」として説明してほしいかなー。
 文乃が夕紀に告白してあの反応はないわー。あそこは三角関係や修羅場に発展しないと(爆)。なんか百合っぽい展開になりそうなならなそうな謎な雰囲気。
 ここ含めて、なんていうかちょくちょく違和感のある展開があるかなー。違和感の理由は、多分時々説明中心の展開になってるからかも。その辺の不自然さが気になる。まぁ作品の性質上しょうがないんだろうけど、も少し自然にならないかなー。
 逆に、個々のシーンは意外と自然というのがなんか不思議。部分部分ではせりふ回しが自然だし、作画いいから表情がちゃんと描けてるというのが大きそうな。
 ……ではあるんだが、見終わってみて話を振り返っても、なんか話としては微妙だなぁという(汗)。やっぱりみなみなりなんなりがちゃんと物語を紡いでいかないと、作品としては難しいかもなー。