おとめ妖怪 ざくろ 第7話「うち、猫々と」

 実家へと帰るよう言われた総角は、西王母桃についてくるようお願いする。その理由とは――。
 実家にお招き。
 総角君の実家へ西王母桃が。総角君の慕われ具合や、どう育ってきたのかがよく分かる話。 
 総角君に惚れてるタエさん。誰にでも優しい総角君は、タエさんだけじゃなく使用人みんなから好かれてそう。しかし朴念仁の総角君はその気持ちにまったく気付いてないという。タエさんもいいけど、やっぱりかわいさでは西王母桃の方が上だわ。
 西王母桃はかわいいときと怖い時の差が凄まじい。怖いときはまさに化け猫だ(爆)。しかしかわいいときは凄まじくかわいい! ギャップ萌えを差し引いても(爆)。
 総角家の家族達。母と娘はその手の能力がありそうな。総角君にまったくそういう雰囲気がないのはなぜなのか、というかそのパツキンっぷりから嫌な想像してしまう(汗)。
 それにしても、本作の女の子達は本当にかわいいわ。お母さんや妹さんも素晴らしい(爆)。同時に、本作に出てくる料理やお菓子がとてもおいしそう。そういう美術的なこだわりが全体の絵作りを下支えしてるんだろうなぁ。