戦国BASARA弐 第2話「失われた右目 斬り裂かれた竜の背中!」

 伊達政宗の参謀、片倉小十郎が拉致されてしまう。そこを攻め入られてしまう伊達軍は――。
 伊達政宗竹中半兵衛
 卑怯な手を使うが策も腕もある竹中半兵衛。秀吉を差し置いて大ボス化しそうな感じではあるが、強欲というよりは純粋な探求心みたいなものが根底にある、子供のようなキャラっぽい。見た目と正確が違う、というか本作はちびっ子って家康しかいないんじゃ(爆)。ショタは需要ないん?
 一騎当千の強さで対抗する伊達政宗。対竹中半兵衛の迫力がはんぱなかった! 戦闘シーンの作画や見せ方は素晴らしいわー。竹中半兵衛の武器も、ありがちながらも本作にはあまりない特殊な武装なので戦いにバリエーションを生んでくれそう。
 今回もう伊達軍がピンチ、ということで戦局がダイナミックに変化するのがとてもいい! 第2期だし1クールものらしいからテンポ良くしなきゃっていうのはあるんだろうけど、それでもただ格好いいキャラをだらだら見せるだけ、っていう展開じゃないのはとてもいい。