ひだまりスケッチ×365 第3話「5月27日 狛モンスター」

 神社でスケッチするゆのっちと宮子。そこに女の子がやってきて――。
 なんか枚数やたら減ってチープ気味に(汗)。でも吉野屋先生は枚数多かった(爆)。
 Bパートは反省会。んー、第1期のこのパターンはあまり好きじゃなかったんで少し変えてくれると嬉しい……。
 髪結わえてる宮子がかわいすぎる。でも感情移入しやすいのはゆの。ゆのは天才肌じゃないし、かといって努力家でもないし、普通に絵が好きで美術系来た、っていうのが身近に感じられていいのかも。
 芸術系作品には、主人公がすごくできる系と、主人公が憧れる相手がすごくできる系があって、本作は後者で、かつ二人が女の子っていうところが魅力だと思う。男女関係だとあこがれと嫉妬が真逆のベクトルになってその葛藤が話の中心になるけど、ゆのと宮子は同性でお互いの性格もあってひとつの空間を作り出していてそれが心地いい。
 次回は待望の猫話!? ああこれはワクテカが止まらない。