精霊の守り人 第22話「目覚めの季」

 バルサとジグロの話を聞いたチャグムは、自らの運命に立ち向かう決意をする――。
 今回の戦闘シーンも格好いい。しかしこうしてみると、短槍って扱い辛そうな武器だなぁ。凪ぐことができないから致命傷を与えるには突くしかなく、相手を懐に入れないため遠くへ突くのが難しい。武器としては刀の方が向いてそう。ただ武器としての丈夫さや身の守りやすさは上かも。性能的には一番バランスがいいのかな。
 ついにタンダ告白! でもあっさりと(爆)。そりゃあジグロと比較したらなぁ、でもチャグムにとってはいい父親ってことを考えると……そういう方向で折れる可能性もあるかも。
 そしてチャグムに異変が――サヤの病気のエピソードが伏線になっていたんだなぁ。こういう話があるからこそ、チャグムにこれから訪れる苦難がどうがんばっても避けようがない絶望に感じられる……。