BLUE DRAGON 第8話「ナイトマスター」

 前回のシュウ達が事件を解決したジブラル国へ、グランキングダムの魔の手が再び襲いかかる――。
 こういう時、影使いがいるのといないのとじゃ全然違うんだなぁ。特にブルードラゴンなんて戦略兵器のレベルだから、いるだけで戦局が大きく変わることに。
 ところがナイトマスターですら影を持ってないジブラル国、対して人造の影を作ることができるグランキングダム――なるほど、グランキングダム一国が世界を支配しようとするのも無謀じゃないわけだ。
 こうなると、じゃあどうやったら影ってのは使えるようになるのか、っていうのが結構鍵になりそうな気が。少なくとも影を譲り受けたりはできないようだし、シュウもいつの間にか使っていたわけだし、その辺にどういう理由があるのか――。