ARIA The NATURAL 第21話「その 銀河鉄道の夜に…」

 銀河鉄道への招待状。それはあのケットシーからの招待状だった……。
 「トラム」っていうと路面電車ですな、昔は走ってたってことなんかな。前にやったトンネルとか川とかのエピソードに近いかも。いやに歴史教育に熱心な神様だなぁ(爆)。それは灯里が求めているからで、逆にそれを通して灯里と対話しようとしている、ということなのか。
 その夜、トラム通りには路面電車……というには質実剛健蒸気機関車に「古風」な車掌さんが。
 もしかしてこれって絶対的な包容力、というか父性の象徴みたいな話なのかな。しかし逆に、灯里を初めとしてヒロイン達の父親を見てないよーな気がするんだが……そういうリアルな父親の否定、理想の父親の代わりとしてのアクア、みたいなものなのかなぁ。