QWERTYに対する挑戦--キー配列を改良したキーボードが公開へ

 今さらながらにキーボードの配列の話。
 ただ、これはちと問題があるんだよね……日本語の入力と英語の入力は全然違っていて、英文入力に特化したキーボードは日本語入力がしにくいし、また逆も言えるんです。
 わてはかなり長い間NECエルゴフィットキーボードを使用していて、日本語入力にはこれが本当に最適だと思うんだけど、記号配置が全く考慮されてなくて、さらにアルファベットの入力とローマ字入力は頭の使い方が違うんで、プログラミングには全く適さなかったという経験が……その関係もあって何年か前(2年くらい前かな)に使うのをやめたという経緯があったり。
 使うのをやめた理由のひとつに、会社では普通のキーボードを使ってたってのもあって、その辺の「共通のインターフェイス」としての面もあるんで、「キーの配列を変える」っていうのはかなりハードル高いんだよなぁ……。わては道具に体を合わせるのって慣れてるけど、世間一般的にはそんなのあり得ないし……。
 というわけで、当分の間QWERTYは続くかなと。いやむしろ、変な英語専用キーボードが一般的になったりすると困りそう、日本語ローマ字入力が大変になると思うんで……。