侍戦隊シンケンジャー 第31話「恐竜折神」

 美人看護婦の情報提供で病院に潜り込もうとするシンケンジャー、だがそれは――。
 映画タイアップ回。
 ……なのかな(汗)。映画版見てないというのもあるんだろうけど、あまり関連性があるようには見えないというか、映画見たいとかDVD見たいという気になるような内容じゃないっぽいし、すでに視聴済みのファン向けという感じでもないようなー。
 ただ、本作では少ない「救う相手がゲストキャラ」の話で、そういう意味では視聴者向けの話かも。
 それにしても源太熱いなぁ。源太は正確といいポジションといいとてもいい。この熱さはシンケンジャーの5人にはないもので、それがいい影響を与えつつ、でもシンケンジャーの一員にはなってないことで和を乱していないのが。

クロスゲーム 第26話「知ってるよ」

 星秀の第2試合、ID野球に徹する敵に光達は――。
 順調順調。
 光達が苦戦するのは次の竜旺戦くらいからかな、というか今の話の進め方だと竜旺戦だけで半クールくらい費やしそうだ。
 青葉の反論がちょっと良かった。150キロ投げる今の光でも十分凄いって認めてる感じだなぁ。新キャラは光のライバルなんじゃなく青葉の焚き付け役っぽい(爆)。
 東に兄のことを初めて話す光。光には今まで言っていなかったのか。というか、東って青葉が気になってるのかと思ったけど、本気で光が好きなんじゃと思えてきた(爆)。

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第25話「闇の扉」

 グラトニーに飲み込まれたエドとリン。そこに共に飲み込まれたエンヴィーが現れ、残酷な事実を告げる――。
 対エンヴィー戦。
 かなり絶望的な状況。ホムンクルス達って、ガチンコの戦闘能力よりも特殊攻撃系の方が強そうな気が。もっとも錬金術師達だってやろうと思えばもっと色々奇抜なことできそうだけど。それこそ変装くらいならホムンクルスじゃなくてもできそうな。
 ロイ達もかなりやばい状況に。ただ現状ではこの国ってホムンクルスありきで回っていて、現実に平和が保たれているように見えるから、そうなるとロイ達の方が世間的にも悪者かもなぁ。もっともエンヴィーがやったことのように、外国からは敵対勢力に見えるだろうから、その方向で壊れていくのかも。
 エンヴィーが本当の姿を現してからの戦闘シーンがすげぇ。作画頑張ってるわー。こういうシーンを毎回ちゃんと入れてくるのが素晴らしい。

GA 芸術科アートデザインクラス 第12話「ヘクセン・ケッセル」(終)

 Aパート:ナミコさん風邪をひく。/Bパート:闇鍋!


 最終回。
 原作ファンの自分としても大満足の内容でした!
 話はほぼ原作準拠、大量のエピソードを注ぎ込んだおかげですごいハイテンション! アニメ1話に原作数本費やしただけあって非常にテンポのいいやりとりになっていて、まさに四コマらしいボケとツッコミの応酬が見られました。
 キャラのかわいさも原作通り。ノダちゃんかわいいよノダちゃん。それに声優さん達のがんばりも素晴らしかった、今回のキサラギの「あっくもーるー」とかすごくツボ。上記のテンポのいい会話もこの演技があってこそ。
 作画と絵作りも良かった。特に、美術物としての作風をちゃんと再現できているのが本当に素晴らしかった。こういうのは柔軟な体制じゃないとできないだろうから、スタッフさん達の頑張りに感謝です。
 最後も見たかった風邪回+闇鍋回で満足。ただ、本当の最後はキョージュんち訪問かと思ったんだがそこまではやらなかったかー。いや逆にこれは第2期を期待していいということですね!? というわけで3年後くらいに第2期希望!

戦場のヴァルキュリア 第26話「決戦」(終)

 マクシミリアンに捕らえられたアリシアを救うため、ウェルキン達は走る!


 最終回。
 なんというか、取捨選択が極端すぎるというか(爆)。結局のところ、全力で愛の物語だったという。確かに初めからそういう方向性ではあったんで、そういう意味ではちゃんとくっついて嬉しいとは思う。
 んだが、軍記物としての面がかなりねじ曲げられちゃったのが(汗)。ヴァルキュリア人が出てきて戦車はどこへという感じに。マクシミリアンも大ボスとしてはあまりに小物だし。
 サブキャラの扱いもちょっと……イサラ死んじゃったのはなぁ……最終回もファルディオの扱い酷すぎるし。
 加えて作画がいまいちだったのも。悪くはなかったけど良くもなかった、というか初回とかもっと頑張ってた感じだったのになー。
 まぁそんな感じで残念な部分は結構あるんだけど、でも最後ちゃんとくっついて綺麗に終わった点や、やっぱりイサラのこととかとても印象的だったので、結構好きな作品でした。ゲーム版は続編が出るのでアニメ版もぜひ。