ラホール秋葉原店

 好きなカレー店、ラホール。
 ここは火曜が定休日。なのになぜか火曜に行くことが多い。
 ところが!
 ラホールにはもう一店舗あった!
 それがラホール秋葉原店。
 いつものお店(外神田店)から、ガード下と高速道路をくぐり、ひとつ秋葉原駅側の通りにあります。
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 ……が。
 確かに「ラホール」の名は冠せられているのだが。
 味がちがーう!!
 まずメニューが違う!
 カレーを「インド風」と「日本風」で選択できるところが違う!
 「インド風」を頼んだのになんだか日本風なすっきりとしたカレーが出て来やがった!
 いつものラホールの、あのタマネギとスパイスから起こした雑味のあるカレールゥじゃない!!
 こんなのラホールじゃねー!!ッ!!!!


 ……はぁはぁ。
 とりあえず、偽物ってことで(汗)。
 ああ、ラホールのカレーが食べたい……。

秋葉原駅で買ってきたもの。

帝立第13軍学校歩兵科異常アリ!? (1) (まんがタイムKRコミックス)
 コミックスまとめ買い。
 感想欄ないのはまだ読んでないの。

 すももももももも入れれば、ヤングガンガン率えらい高いことになるんですけど。脅威のマンガ雑誌だな……。

新京ぽん

 京ぽん後継機出ましたねー。

 今の京ぽんのバッテリーがかなりへたってること、もう少しいいカメラの付いてるのに変えたかったこともあってかなり願ったりかなったり。128K対応も嬉しいです。
 買うとしたらシルバーがいいかな。端末価格はちと高いが……。

第10話 HACの街 (16) [△ ▽]

 男は一番下まで降り、壁を飛び越える駆ける。
「あたしのバッグ!」
 実験をしている区画に飛び込むと、それを避けるように再び大きく跳ぶ。また、区画によっては力場が張られているのか、見えない壁にぶつかって、その度に肩に掛ける紫恋のバッグを歪ませていた。
 それにしても。
「速い……」
 みねと挟撃するはずだったのが、想像以上の速さで移動するため回り込まれるように逃げられていた。
「え?」
「紫恋さん、こっちです!」
 そのうえ、空中も区画が仕切られており、広大な空間はその見た目とは裏腹に、見えない迷路と化していた。
「逃げられちゃう!」
 紫恋は男の進む先を追う。ジオフロントの片側は真っ平らな壁となっており、窓やハッチが並ぶ、ビルの側壁となっていた。
「そこの人達!!」
 上から声。みねと同じ青い制服を着た女性が上空から降りてくる。
「浜野巡査から連絡のあった、協力者の方ですね」
「はい!」
「引き続き、協力をお願いします!」
「ええーっ!!!!!!」
 紫恋は不満たっぷりに切り返した。
「え?」
 と、逆にその婦警は目を丸くした。
「……あなた達、HACの会員ですよね」
「違います」
「僕は一応そうですが……正会員ではありません」
……ポンコツっ!!
「うっさいわね、特区にいて魔法が使えるんなら同じようなもんでしょ!!」
 遠くから、みねが洞窟全域に響き渡るくらいの大声で怒鳴る。
「そういう問題じゃないっ!!」
「そんなことよりっ!! あれ私のバッグなんです!!」
 紫恋は空中でじたんだを踏んだ。