2006-01-03から1日間の記事一覧

第12話 たったひとつの確かな理由 (21) [△ ▽]

シーバリウは剣を抜く。サナツカを覆った光の布は硬化し拘束していた。 「……それでは、我々は行きます」 「なら、今度は追い掛けっこだな。この程度、数分もあれば解ける」 「それまでにはここを去ります。できたら、手加減をお願いします」 「断る」 サナツ…

帰ってきた。

実家から帰ってきました〜。 とりあえず頭を元に戻そう。