ココロコネクト 第4話「二つの想い」

  • フラグ立て2連チャン。
  • まずは永瀬から。なんかかなり重い話なのに意外とあっさりと!
  • 入れ替わりシステムにおいて、永瀬は最も重要な位置付けに見える。もし自由に相手の望む姿を演技できるのだとしたら、そこに自分はないわけで、人格の一意性がなくなってしまう。
  • もっとも、その演技力そのものはおそらく代替不可能だろうから、そこまで突き詰められれば。太一はそこまで考えてたのかわからないけど。
  • 次に稲葉ちゃん。こっちは正直、あれぇ? という感じ。
  • 他人が信じられない、という点はとても共感できる。もし裏切られたら、と考えると、不利になる情報を提供するリスクは犯せない。
  • 実際、太一が味方になってくれるとしても、それで救えるかどうかは分からないわけで、救えなかったらより大きく絶望しそうなんだよなぁ。
  • ただまぁ、そのリスクは許容しないといけない、得られる幸運や、その他の勘案してないリスク等も考えなきゃ計算が合わないわけで、まさに「心配性」というのが正解だなぁ。
  • そしてそのリスクの象徴が――オカズ! 稲葉ちゃんが太一にオカズにされてるという妄想をオカズにシテいる薄い本はよ。