戦姫絶唱シンフォギア 第13話「流れ星、堕ちて燃えて尽きて、そして」(終)
- 最終回。
- なんていうか……なんていうかかんというか、ものすごくもったいない。
- いいとこは、まず熱い展開! 特にこの最終回はすごく良かった! たとえ展開が良くあるパターンでも、キャラの心さえ乗ればそれは王道として素晴らしいものになるわけで。
- ところが、それを下支えするための作画や演出が微妙だった。作画は安定しないし、演出はずっと一本調子で溜めがなかったし。
- 加えてデザインと設定がなー、どこかで見たような絵、どこかで聞いたような固有名詞ばかり。この辺が突き抜けていたらなぁアラも気にならなくなるんだけど。
- あと展開としては、見なくていいのを見せられて、見たかったものを見せてくれなかったというか。具体的には響と未来ちゃんの百合が足りない!!! 最後の流星群見に行くとこを1話まるまるかけてやれよと! これ、第1話でお墓参りする伏線作ってなきゃやれたんじゃね?
- ……本作って、10年前に中学生向けとしてテレ朝夕方枠でやってたらわりと納得できるんだよなぁ。ぶっとんだものを作ろうとしたら、がっちり守りに入ったんじゃないかなーと想像。だからもったいない。
- オリジナル作品だし、ノイズさん達まだまだたくさんいるみたいだし、第2期やるんだとしたら色々とがんばって欲しいところ。