あの夏で待ってる 第12話「あの夏で待ってる。」(終)

  • 檸檬先輩すごすぎるよ! と思ったらMIBがすごすぎるよ! なんか最終回は檸檬先輩が持ってった感じだ。
  • しかし結末はなんだか……。
  • 今回で最終回。おねてぃが大好きな自分としては、前半の劣化おねてぃっぷりがどうしても微妙だなぁと。あれはどこ向けにやってたんだろう……。
  • 本作って、基本的にみんなぐだぐだなんだよなぁ。最後の撮影時の雰囲気とか見ると、本作の方針って、ちょっと頼りない面々が織りなす一夏の群像劇、ということなんだろうなぁ。
  • おねてぃのいいとこは、まずみずほ先生が大人で、そのみずほ先生に甘えられるおねショタ的なシチュがベースにあるわけで、本作にはそれもしくはそれに代わる強く引きつけるなにかがなかったなーと。
  • しかしだからといってつまらないというほどでもなく、全編わたって作画や絵作りは良く、毎回人間関係が変わるから次が気になる展開ではあったし、ラスト2話の疾走感は素晴らしかった。あとりのんかわええ。