灼眼のシャナIII-FINAL- 第11話「聞こえる、想い」

 マージョリーの元へ帰ってきた啓作、意識の戻らない彼女のため、彼は唇を重ねる――。
 継ながる二人。
 ゾフィの所へ帰ってきたシャナちゃん。ヒロインの復帰やらゾフィーおばさんの最強っぷりとか熱い展開だったんだが、啓作とマージョリーさんの話がインパクトありすぎてもう。
 というわけでついに啓作とマージョリーさんが! ああこの展開素晴らしすぎる!
 そもそも啓作というキャラが好きだ。啓作って、生き甲斐を見失ったところで状況に巻き込まれて、憧れの女性に追いつくため努力するも、一般人としての壁に阻まれて苦悩する、という、主人公的立場でありながら主人公補正がないという珍しいキャラで、だからこそこのがんばり方はとても共感できる。
 だからこそ、そのがんばりの到達点として、マージョリーさんが受け入れてくれたことがうれしすぎる。我が侭な女性が、憧れの存在となり、師匠となって、それが愛する女性となる……しかも最後までやっちゃうし(爆)。ここまでやってくれてうれしいわホント。
 しかもマージョリーさんかわいいし! 裸ワイシャツのシーンとか、普通の女の子っぽい感じでもう。