灼眼のシャナIII-FINAL- 第6話「掌にあるもの」

 アウトロー支部に赴いた啓作は監禁されてしまう。彼をたまたま救い出したのは、レベッカ・リードという女性だった――。
 がんばれ啓作。
 おつかいに行ったらまんまと出られなくなりその間にマージョリーさんが酷い目に、とものすごい振り回されっぷり。
 前も書いたけど、この辺がラノベ主人公っぽくてなんかいい(爆)。普通ならダメダメなキャラはあんま好きじゃないんだけど、啓作は主人公ではないがゆえに「辿り着けない領域」があって、それでも必死にがんばる姿が格好良くて好きだ。
 そんな啓作を弄ぶ新キャラ、レベッカマージョリーさんとは違うタイプの暴力元気キャラ。啓作とフラグ立つかと思ったけど、ヴィルヘルミナとの百合要員だった(爆)。過去話のヴィルヘルミナさんかわいかった……。
 ここ最近色々なキャラが出てきてわりとついていけない(汗)し、ちょっとまったりな展開が多いけど、終盤に向けて準備が整いつつあるという感じがするのは確か。これから始まるであろう大バトルが楽しみだわ。