ちはやふる 第4話「しつこころなくはなのちるらむ」
時は進んで高校生、千早はいまだに競技かるたに取り組んでいたが、太一は――。
高校生になって。
ただひたすら上を目指してがんばり続ける千早。この頑張り方はすげぇ。すごいけど、でも太一や新の存在を先に見据えて進んでいる部分があるからちょい危うい気もする(汗)。
対して、一度熱は冷めたものの千早に引っ張られる形で再び熱意が沸いてきた太一。こちらもこれからどうなるのか。先生は「かけてから言いなさい」と言ったけど、その犠牲がどれほどのものか。太一も、百人一首そのものではなく千早に惹かれている面があるし。
そして新は――。千早を引っ張り上げた張本人がやめてたとか! これをどう引っ張りあげるのか。この3人が、お互いの人間関係ともにどう百人一首へと取り組んでいくのか見物だわ。ヒカ碁とかもそうだけど、こういう話はとても面白い。