アイドルマスター 第12話「一方通行の終着点」

 竜宮小町に入れないと知ってすねる美希を、プロデューサーはなんとかなだめようとする――。
 気分屋美希。
 ただただ上を目指していた美希にとって、上が見えなくなったことでモチベがぽっきり折れちゃったっぽい。個人的には同じタイプなので気持ちがよく分かる(爆)。とはいえ竜宮小町の3人と自分とで大きな違いはないわけだから、竜宮小町に頼らずみんなでがんばろうって方向でいいような。
 そのためには結局プロデューサーががんばればいいんだけど、なんかダメダメすぎる(爆)。そもそも竜宮小町が成功してるのは律子さんに比べてダメダメってことだし、今回の美希とのデートもダメダメな感じに……。
 そう思うのは、今回の話って、プロデューサーじゃなくて春香達に解決して欲しかったなぁという気持ちがあるからかも。メンバーの結束が強まるようなエピソード欲しいなぁと。千早の態度とか見るとわりと今のメンバーは危うい気がする……。
 とはいえ、今回の話は結局のところ、美希自身が自分で解決した話なのかもしれない。誰に言われるまでもなく、歌うこと、踊ることが好きな美希なんだから、気分さえ元に戻れば自然と元通りになった、それだけのことかも。うん、やっぱりプロデューサーいらない(爆)。