もしドラ 第3話「みなみは人の強みを生かそうとした」

 結束したと思われたチームだが、練習に身が入らない選手が多く、みなみは練習内容を改善しようとする――。
 選手がしたくなる練習を。
 試合と練習の違い。練習に精神的なインセンティブを持たせる……かと思ったら罰形式かい(汗)。これうまくいくのかなぁ、もう少し楽しい練習にした方がいいような。こういうの見ると、モモカンって練習内容よく考えてるよなぁとつくづく思う。
 あと、これって社会人に当てはめる時にはもうひとつハードルがありそう。学生は毎日ほとんど練習づくしだけど、社会人は逆にほぼ毎日が「試合」だからなぁ、特に日本の企業は。練習の重要性を企業が意識して、仕事に練習を組み込んで欲しいなぁと思うんだけど、でもそれやっても、今回の話にあるように練習にインセンティブがないとただの罰になっちゃってみんな嫌がりそう。企業でやるにはいろんなこと丸ごと改革しないとなー。
 話の方は、うだうだする祐之助君の話。この辺もう少し厚くした方がいいかもなー、給料もらってる社会人と違って、選手はモチベーションそのものが給料代わりなわけだから。
 あと文乃の百合っ娘っぷりが素晴らしい(爆)。でもその時のみなみや夕紀の反応を見るとこれ以上の発展はなさそうだなー。