電波女と青春男第3話「地を這う少女の不思議な刹那」

　なんだかんだとエリオが気になる真は、エリオを矯正しようとする――。
　脱皮。
　とりあえず女々さんが酷い（爆）。設定上の超常が存在しなくて、エリオが生物学的に普通の少女ということのようなので、これはかなりきつい話なのでは……。エロゲだったら真を襲ってエリオの弟か妹ができるレベル（爆）。
　鍵となる宇宙人という存在。真、なんでこんなに宇宙人好きなんだ（爆）。宇宙人が存在するなら分かるけど、今回のギミックは存在しないことがむしろ重要だし。その辺も含めて、ちょい真の考えはよくわからん。
　でもその甲斐あってエリオが――。これがエリオにとって幸せに継ながるのかどうか。とりあえず女々さん一発殴れば少しは幸せになりそう（爆）。
　話だけ見るとかなり微妙なんだが、それでもものすごく……なんだろう、ものすごく引きつけるなにかがある。会話が面白いし、エリオがかわいいし、あと全般的に絵作りがちょっとすごい。シーン毎、与えたい印象ごとにかなり絵の雰囲気を変えていてそれが印象深い。不思議な作品だわ。