フラクタル 第6話「最果ての街」

 スンダ達が停留した地で、クレインはあるヴィンテージ機械マニアの老人と出逢う――。
 仮想と現実。
 なんだか敵っぽい組織が登場。この世界ではフラクタルの加護が得られないと生きていくのが大変だから、それを楯に支配することができるのかも。
 というかこの世界は、国家というものが存在しなくてフラクタルに属しなければそれぞれがバラバラに集団を形成してるのかも。農耕ができるだけの技能集団が形成できないと生存は厳しそうだなぁ。というかそれ以前に、フラクタルという神が存在しない集団には不確実性を取り除いてくれる宗教が必要そうだけど、その辺の描写が足りないのはなー。
 それにしてもフリュネが子供っぽすぎる。まぁそのおかげでサービス要員になってくれてるけど(爆)。もしかしたらネッサよりも子供っぽいかも。その点でネッサの方が好みなんだけど、フリュネといることの方が多いなー、クレインと同じくあまりこの世界を知らないという点で、視聴者視点として使いやすいのかもなー。