バクマン。 第8話「不安と期待」

 次作に取り組むサイコーとシュージン。二人の作品は賞へと掛けられるが――。
 突き進む二人。
 すぐさま次の作品に取り組む二人……がなんかすげぇ(爆)。特にシュージンがちゃんと話を作っていけてるのがすごい。漫画向けという制約の中できっちり作っていくのってかなり大変ではないかと。
 その作品を賞へ。この賞に持ち込む時やそのあとの緊張感が良かった。この辺は原作だとかなりさっくり展開していたから、それを膨らませて臨場感を出していたのはいい感じだわ。
 しかし同時に物足りない面も……というか新妻エイジをもう少し狂気にしてほしい。現段階だと普通の変な人レベルだ(爆)。もう少し、本当に漫画を描くためだけに生きている、的な部分が見たいなーと思う新妻エイジファンです。