おおきく振りかぶって〜夏の大会編〜 第8話「5回戦」

 5回戦、美丞大狭山との試合が始まるが、初回に立て続けに点を取られてしまう――。
 大試合、開始。
 対策を取られてさっそく大ピンチの西浦。三橋がサイン通りに投げられる驚異的なコントロールを持っているのが、配球のブレを生まなくて読まれやすくなっていたという。しかし、相手に読まれないよう揺らぎを持たせるというのは怖そうだ。投げちゃいけない球はあるわけで。というかそういうの阿部は苦手そう(爆)。
 この状況でも圧倒的に視野が広い田島。田島の過去とかこれまでの戦歴とかすごく気になる。ただ「視えていて」「反応が早い」からできるのか、それとも知識的な部分も多いのか。ああいった見方は「野球」を知らないとできないと思うし……。
 今回は原作に比べてテレビ中継シーンがまるごとカット。さらにセリフも結構カットが多いし、ちょっとスケジュール的にきつきつ? でも、実際の試合のテンポだと漫画版ほど考える時間ないだろうから、セリフに関してはアニメ版の方が合ってるかも。