GIANT KILLING 第3話

 自主練を命じられ、喧々諤々のETU。そこへ、ある男がやってくる――。
 ジーノ登場。
 ジーノがいい感じにうざい(爆)。最後に出てきた持田もいい感じに特徴的だし、綺麗な絵柄だけどキャラの濃さはちゃんと残っている感じだ。
 ジーノを採用する達海。ジーノは自分の強みを知っていてそれを使えるのが大きいかも。今のETUは仲良しクラブになっているから、それを壊す上でもジーノの存在は重要そう。
 ジーノに対してもそれ以外に対しても、達海は徹底的に「人」を見ているのが面白い。そこにいる選手達を見て、どう活躍させるか。ありがちそうな、まず戦術の型があってそこに選手を当てはめていく、という形じゃないのがいい。資金が潤沢だったり選手層が厚かったらできるんだろうけど、ETUみたいなチームだと達海みたいな采配ができないと駄目なのかも。