鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第12話「一は全、全は一」

 先生の元にやってきたアルとエド。二人は自分の身の上を隠すのだが――。
 先生登場。
 先生いい人だわー。軍部の人達もそうだけど、二人には師匠たるいい大人達が結構多いんだよなぁ。悪い人間もいればいい人間もいる、その辺のバランスが作品として取れてる感じが。二人にとって一番「悪い人間」が一番近しい存在というのも面白い。
 錬金術のルールと世界の理。原作最後まで読んでないから分からないけど、作品内としてのこの世界の仕組みがちゃんと明かされるんだろうか。全として存在する複雑系がルーラーによって定義されているというのは少々違和感があったりも。