CLANNAD AFTER STORY 第18話「大地の果て」

 一面のお花畑にやってきた朋也と汐。そこは、朋也にとっても想い出の場所で――。
 二人の邂逅。
 やっと二人が親子のように。今回の話は好きだ……。
 ちょっと簡単にに朋也が汐のこと受け入れすぎかなーという感じが。ゲーム版はもう少し朋也がやさぐれている感じがあったんだが……。渚のことを訊かれて拒絶したり涙したり、初めてのプレゼントの重さに気付いたりと、演出面でストレートに伝えているからけして悪くはないんだけど、でもなんだかちょっと軽い気もする……。
 たとえばおばあちゃんの「人間としては――」という言葉は、ゲーム版で見たときにとても重い、本当にとても重い言葉として受け取ったんだけど、そういう重さが伝え切れているかなぁという不安があったり。もっとも、自分にとって既知だからかもしれないけど……。