獣の奏者エリン 第3話「闘う獣」
闘蛇の教練が村で行われる。大公や皇族が見守る中、皇族の息子達がキバの乗り手として参加するのだが――。
中間管理職的大公(爆)。
王国、大公、そしてエリン達の村がどのような政治関係にあるのかが、なんとなく分かる話。
「大公」って名前からなんだか偉そうに見えるけど、実はそれほどでもないという。
それに対してかなりやばそうなキャラ、ダミヤが登場。しきたりや位を重要視する社会の中で、かなりストレートに生きているキャラっぽい。これは爆弾になりそうなキャラだ。
今回は闘蛇の兵器としての面がしっかり現れていて面白い。ダミヤが付き人にお手つきしたりと、なんだか土曜夕方の教育テレビでやるにはシビアな内容な気もするが、でも今は夕方台にこういう作品が少ないから素直に嬉しい。