Mission-E 第7話「大丈夫かな?大作戦!」

 ファウンデーションとOZ、その組織としての差異。
 前回明らかになったファウンデーションとOZの違いがテーマ。麻織を中心に、TYPE-Eという社会に受け入れられてない存在がどう共存していくのかというのが今作のテーマなのかも。
 とはいえ、OZの成り立ちがどうなっているのかいまいち分からないからなぁ。あの事故があったということだけじゃ、園美がこうまでしてサポートして、全員で戦っている理由にはならないような。
 疎外感を感じる麻織。そうか、園美、千波美、由真の3人が中心となっているっていうことで組織が盤石になると思ったけど、TYPE-Eを匿う組織として考えると決して懐が深いというわけではないんだなぁ。
 そしてその麻織を救ったのは――アドル! まさかこう来るとは。アドルはファウンデーションの中でも中心的な役割かと思ったけど、アドルにとっては「姉の仇」としてのOZでしかないんだなぁ。同じ疎外感を感じている者同士どう動くのか……でもこれならアドルがOZに入る可能性もあるのかな。ミリスを連れ出せるかが鍵になりそう。
 今回は作画が滅茶苦茶だ(汗)。まぁいい回はかなりいい回だし、今回もそれほど悪いわけじゃないからいいか。