「紅」 第5話「望み」

 真九郎と紫が向かった先、それは夕乃の家だった……。
 夕乃強! 投げや関節、それに当て身も……柔術合気道かな。殺人術ってことだからもっとえげつない技多そう。
 夕乃の家に昔いた理由ってなんだろう。武術は弥生に教わったって言ってたけど、その辺の継ながりはあとでかな。
 テレビ見せないためにゲームっていうのがイマドキだなぁ。紫がテレビのこと憶えてるのは、単なる子供らしい好奇心ってだけじゃなく、何か特別な意味があるのかな。
 最後はなんとか荘的な。この五月雨荘の話と、学校での夕乃や銀子の話、あと仕事の話が別々なのがちょっと残念。夕乃と銀子は仕事にちゃんと関わってきたらかなり活躍しそうなんだけど。
 それにしても格闘シーンの作画は凄まじく良かった。総合格闘技の動きはかなり複雑なのに良く描けてる。しかも視点が絶妙。この作品は侮れん……。