GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 第4話「アンジェリカの復帰」

 マルコー達はアンジェリカを連れて捜査を続ける。だが、復帰したばかりのアンジェリカに異変が――。
 マルコーの声に違和感ある……だけじゃなく、性格までなんか違う(汗)。原作にある話なのに、こうも違って見えるのはなんなんだ……。
 ジョゼやヒルシャーもそうだし、これは作品としての方針っぽいなぁ。単純に、義体達にはそれなりの男性を、ってことならいいんだけど、何らかの政治的な理由があるのだとしたらちょっとやだなぁ。
 実際、どっちの理由なのか分かりかねる……変えなくていいセリフが容赦なく変わっているところを見ると、なんだかアニメ版のスタッフが好き勝手作ってるように感じちゃうなぁ。まるで、原作を読んだ上で「自分ならこの方がいい」みたいに考えて作った同人作品のような……。
 銃撃戦のシーンも全く良くないし*1、でもアンジェリカがプリシッラの手を掴んだシーンは良かったし、跳ねるリコはかわいかった。なんだろうなぁこのアンバランスさは……。

*1:オリガの銃にサプレッサーが付いてないのはなぜだ? 原作には付いてるのに。アンジェのは付いてるのに音でかいし。でもこのくらいの音にはなりそうな気はする……。デザートイーグルにサプレッサー付けても消音効果は期待できなさそうだから付けてないとも考えられるか。この辺はちゃんと考えて描いてる?