ef - a tale of memories. 第5話「outline」

　紘に近づくみやこに焦る景は、自分を撮る京介に気付く――。
　それぞれの話が絡みあい始めた。景と千尋、紘と京介。千尋の事故の原因も判明。もしかしたら寝ているのは蓮治の方なのかも、と思ってたけどそれはなさそうかな。
　今回の小説の話とか漫画作りの話とかなんかすごく琴線に触れる。クリエイターとしてとても共感できる話だし、絵作りが話を引き立てている感じが。
　今回はテンポにメリハリがあって、以前より楽しみやすい感じが。最初の頃はかなり謎な状態で淡々と話が進んでいたけど、今回は明るいシーンや暗いシーンがあって緩急があったからかな。それに団らんのシーンや景が言いくるめられるシーンは単体でも見応えあるシーンだったっていうのも大きいかも。ストーリーを進める形になって、少し演出が丸くなってきたのかも？