ロミオ×ジュリエット 第24話「祈り」(終)

 新たな根にされようとするジュリエット、滅びようとする世界、ロミオの手は届くのか――。


 えええええーっ!? そ、その終わり方はいいのかー?
 だって、ロミオはまさに体張ってジュリエットを助けにいったんじゃん! それってつまり「世界が滅んでもジュリエットのことが好きだー!!」ってことなのに、その気持ち無碍にしちゃあかんでしょ!
 結局、原作のような心中話とはかなり違う内容になっちゃったし、それでも最後無理矢理一緒に死なせちゃった感じだし……「ロミオとジュリエット」って名前は冠しない方が良かったんじゃないかなぁ。それとも単なる広告効果だけだったのか……。
 作画はいい方だったけど、話をうまくまとめきれなかったという感じでちょっともったいないかなーと。