地球へ…(テラ    ) 第7話「反逆のシロエ」

 前回に続き宇宙ステーションの話。
 シロエはジョミーが会ったあの子だったのか。ジョミーとシロエが似ているってのは面白い、だからこそジョミーはシロエに近づいたんだろうなぁ。つかあの小さな子がここまで大きくなってるってことは、ジョミーが宇宙に飛び立ってからだいぶ時間が経ってるのか……。
 スエナが結婚し、サムが月光したことで、キースは感情を持ち始める……。
 記憶のコントロールがギミックとしてあるから、話の根本はかなり内省的なものなのに、でも閉じた話にならないのはSFっぽい世界観がちゃんとできてるのと、キャラ同士の関係がちゃんとできているのが大きいのかも。