Fedora Core 2で Samba 。
Win2K メインな環境なんでファイル共有ができないとお話になりませぬ、とゆーことで Samba を立ち上げることに。
- ISBN:4898145388 の Fedora Core 2 には Samba が最初から入ってたんでインストールの必要なし。
- ファイアウォールに穴を開ける。メニューの[システム設定]-[セキュリティレベル]で「他のポート」に「137:udp,138:udp,139:tcp,445:tcp」を追加。
- DHCPでデフォルトだとホスト名がlocalhostになっちゃうんで[システム設定]-[ネットワーク]の[DNS]ページの「ホスト名」が「***.localdomain」になってるからこの「***」を好きなホスト名に。
- OSに登録済みのユーザーを SMB に移行するため次のコマンドを叩く。
- cat /etc/passwd | mksmbpasswd.sh > /etc/samba/smbpasswd
- ユーザー名が登録されただけなのでパスワードを設定する。
- smbpasswd -a 登録済みユーザー
- /etc/samba/smb.confの以下の2行の頭の;を取る。
- encrypt password = yes
- smb passwd file = /etc/samba/smbpasswd
- /etc/samba/smb.confに共有フォルダの設定を書く。
- [共有フォルダ名]
- comment = フォルダの説明
- path = Fedora Core 2 側の共有化するディレクトリのフルパス
- public = yes
- writable = yes
- たとえば……
- Windows側から[ネットワーク]-[ネットワーク全体]-[Microsoft Windows Network]-[Mygroup]を開いて、中にホスト名のマシンが出てくるのを確認。その中に入って、さっき作ったユーザーとパスワードを入力して「共有フォルダ名」が出てきて中を見られればOK。
こんな感じかな。昨日眠い中やったんでどっか抜けてるかも(汗)。しかもとりあえず中で使う用なんでセキュリティ的にちょっと甘いかな?
でもこれだけで Windows との連携すごく楽〜。