攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第10話「草迷宮」

 素子の昔話。
 あのお店はバーチャルなのかなそうじゃないのかな……バーチャルなら義体も情報だけで実体はどっかにあるのかそれとも元々研究室にあったのが情報だけだったのか……つか、バーチャルだったら素子が「他から認知されなくなる」ことの理由がつかないか。そう考えるとやっぱどっちかっつーとファンタジーな方向なのかも。元々攻殻機動隊はそーゆーもんだし。
 素子もあの少年も、結局軍隊関係に行ってるっていうのは、この頃の全身義体化した人間にとってそれが一番「向かいやすい方向」だったのかな。普通の人と義体向けのユニバーサルデザインなものが揃わないと普通の生活とか大変だったのかもなぁ、たとえばエレベーター乗ったら満員じゃないのにブザーなるとか。