intuos3

 が発表されたんだが、微妙だ……。

  • 性能があまり上がってない(汗)。23を比べると、「読取精度」「読取速度」「筆圧レベル」は変化なし。「傾き検出レベル」は若干落ちてるし(汗)。
  • 性能面でのアップは「読取分解能」。これが倍になってます。ただ、これって効果あるのかなぁと。画面解像度以上には効果ないと思う……けど、どうなんだろう。
  • 「エクスプレスパッド」というショートカットボタンが追加。でも「左手はキーボード」なわてとしては使わなそうだなぁ。その分余分なスペースを食うのはちょっとイヤン。
  • モデルが3種類に。1220と1820がなくなったんだけど、業務用のこれらがなくなるってことはあるのかなぁ。今回発売のはミドルユーザー向けで、ハイエンド向けに他のが出たりとか?
  • シリアル接続版がなくなりました。まぁ時代の流れなのかなぁ。
  • ペンの見た目はカッコヨクなった。マウスは見た目小型化されたかな? より普通っぽく。
  • 恐らく今回一番のウリ、書き味の変わるシートとペン芯。芯の3つは標準で付属。紙っぽいという「マットタイプ」のシートはオプションだけどこれを買って芯をフェルト芯に換えると紙っぽく? あとどうもこれまでの透明シートはオプションになったっぽい。

 やっぱ魅力的なのは最後のシートとペンかな? 分解能は使ってみないとわからないな。エクスプレスパッドはスペース取るので明らかにデメリットっぽいんだが(汗)。ショートカットキーの分を全部エクスプレスパッドでまかなえるなら省スペースにはなるんだが、そうはいくかなぁ……。
 わて自身が買うかどうかは微妙。今のintuosが現役バリバリだし、発売日の9月17日には液晶プロジェクターが来るんでまぁすぐには買わないかと。でも、初代intuosからだとかなり性能面でアップしてるんで価格と時期を見て乗り換えるかも。つかもしかして分解能ってかなり重要? ペンタブ直書きできれいな線がうまく引けない人間としては、この分解能と、新しいペン芯+シートに惹かれるものも……。