のだめカンタービレ フィナーレ 第6話

 自信を失いつつあったのだめ、それを見て千秋は、つきっきりで指導することに――。
 一緒。
 のだめは自信がなかったのか。千秋に追いつくために、のだめなりに必死に大人になろうとしていたのかも。でもその方法は正攻法ではなかったわけで。
 というわけでオクレール先生の課題をちゃんと教えていく千秋。千秋は勉強家だから理論や歴史を細かく教えられて、のだめも少しずつそれを学んでいく。のだめはセンスと記憶力がいいから、感覚的には楽譜の背景を理解していて、千秋の説明でそれを正しく学んでいってるのかも。
 立場がころころ変わる千秋とのだめの関係がいい。千秋はのだめの才能にベタぼれして、それをもう自覚してるし、のだめも千秋を尊敬している。お互いを認め合ったうえでの恋愛関係がいい感じだ。自然とキスして、自然と練習始めちゃう関係が……崩れちゃう!? 今度はのだめが引いちゃうのか、さて二人の関係はどうなるか。