ソ・ラ・ノ・ヲ・ト第3話「隊ノ一日・梨旺走ル」

　カナタと二人きりのリオ、ところがカナタが病に倒れてしまい、リオは取り乱してしまう――。
　リオ回。
　堅物真面目そうなリオも普通の女の子なんですよー的な話。取り乱したときのリオが、真剣なのに笑えるという。いや、むしろそういうキャラなのか？
　話的には、リオの過去話の伏線を蒔いただけという気も。修道士との因縁はなんなのか、床に伏せっていたのは誰なのか、カナタとリオの回想に出てきた金髪の女性は同一人物なのか――そういったことがこれから重要になりそう。
　タケミカヅチがようやく起動。コンソールは英語、音楽再生機能はいいんだけど、天候の取得って実はすごいことだと思うのでちゃんと意味があるのだとしたら面白いことに。
　その辺のワクテカ感や世界観のツッコミ所、カナタやリオがかわいいっていうところで保っている感じで、客観的に見ると何が面白いのか分からない気がする（汗）。結構危ういバランスの上に成り立ってる作品なのかもなー。