大正野球娘。 第5話「花や蝶やと駆ける日々」

 体操着も手に入れいよいよ練習に身が入る櫻花會。だがメンバーが一人抜け、このままでは試合ができない――。
 助っ人探し。
 今回から体操着が登場。当初の違和感をちゃんと埋めていくあたりが手堅い。もっともこの体操着はかなり地味すぎて萌えないが(爆)。特に帽子。
 着替えたことだし、というわけで本格的に練習開始。って飛脚はやりすぎだ! ロードローラー引く特訓的な感じ? もっと地味にタイヤ……って、そのタイヤもこの時代にはないのか。
 助っ人、菊坂胡蝶。途中参加だからものすっごい人が出てくると思ったらかなり地味な(爆)。100メートル走るスタミナはないけど塁間15間(27メートル)ならスタートダッシュでいけるというのが面白い。というかなんか単位混ざってる!
 今回も作画や演出が素晴らしい。キャラクターのちょっとした仕草や表情がいちいち面白いわー。複数キャラがシンクロして動いたり話したり、繰り返しギャグやったり、BGM止めたりとか。あと輪になってグラウンドに寝っ転がってるシーンの表情とかもいい。ギャグと萌え、そして燃えがすべてバランス良く揃っているのがもう素晴らしすぎる。