ティアーズ・トゥ・ティアラ 第13話「ブリガンテス」
敵の侵攻に備えるため妖精族の森を訪れるアルサル達。そこには見覚えのある顔が――。
まっすぐアルサル。
まずは悩むリアンノンから。って、あれだけいい雰囲気になったのに何もないんかい! リアンノンはアロウンに惹かれているわけじゃなく、単に憧れているだけかも。お兄さんとして見ているのはアルサルよりむしろアロウンなのか?
話はアルサル対タリエシンに。かなりの甘ちゃんではあるけど、そもそもアルサル以下みんなこんな感じだし、そういう点ではこのアルサルの行動はみんなの総意なのかも。
木々からの木漏れ日をスポットライトに見立てての演出が面白い。タリエシンは吟遊詩人ということで、演劇風の演出が似合うというのもあるかも。作画もいいけど、こういう演出のうまさもいいなぁ。