空を見上げる少女の瞳に映る世界 第9話「愛すること」(終)
ムントを襲うグンタール、それを止めようとするユメミ、だがグンタールにイチコ達が捕まってしまう! ユメミはどちらを選択するというのか――。
最終回。
あああああ、かなりいいとこだったのに!
特に最終回、ユメミが滅茶苦茶格好良かった! いかにもお姫様っぽいカリスマ性あふれる言葉遣いに感動した! さらにコスチュームまで用意されて、イチコ達も含めてこれから大バトルだーっ!って所なのに!
で、残りを映画版で……ということらしいけど、正直あまり、という感じが(汗)。
だって、これから楽しみにしていたのは、各国の政治的駆け引きやその結果としての戦争、そこへ参戦するユメミ達、手傷を負い囚われの身となるイチコ、だが情にほだされ仲間となり、戦場で再会するユメミとイチコ「なぜ……私達が争わなきゃいけないのよ!」的な。
そんな感じのシナリオを期待してるので、当然映画版じゃ尺に収まりきらないから、まぁこのテレビ版のエンドでいいや(爆)。
実際、テレビ版良かったのになぁ……作画や絵作りのクオリティ滅茶苦茶高かったし、ストーリーは最初の数話微妙だったけど、成長してからはいい感じだったし。まぁこのクオリティは映画版でペイするからこそのものなんだろうけど、色々ともったいない作品だった……。