BLUE DRAGON 天界の七竜 第33話「偽りの笑顔」

 上位生命体が試練の場として選んだ街は、幸せにあふれていたのだが、どことなくいびつだった――。
 中途半端な試練の話(汗)。
 上位生命体がなんだかどんどん微妙になっていく……結局、何のためにやってるか全然見えないからなぁ。ルーラーというほど力があるわけでもなく、言動にも威厳が見られず、壊すばかりで創った物は壁一枚(爆)。世界の創造とかに関わってくるのかなー、もしそうなら闇が噴き出した場所に集った時に何か分かるかも。
 街をあっさり壊しちゃう主人公パーティ(汗)。この考えなしさはある意味上位生命体っぽい(爆)。最後の「なんとかする」も結局力で解決だし、シュウも思慮深い割に詰めが甘いというか。まぁこのフラットさ、みんな普通っていうところがこの作品らしいっちゃらしいんだけど。