RD 潜脳調査室 第21話「永遠」

 ハレー彗星が地球に近づく最中、恋が産まれ、恋が潰える。
 書記長とホロン、ソウタの三角関係。ちょっとしたアクセントのエピソードだと思ったら中心的な話になりつつあるなぁ。ミナモは話を回せるキャラじゃないし、波留さんは年寄り過ぎるし、ソウタやホロンが動いていく必要があるのかも。
 2061年のハレー彗星。げ、波留さんってわてより年下だ(爆)。そうか、あと53年生きれば次のハレー彗星も観られるんだなぁ。
 ちょっとずつ人間味が増してくるホロン。ソウタがホロンに惚れているのは、ホロンとガチンコ話ができるからで、人間らしさを増してくると逆に付き合いにくそうな気もするけど。ソウタの「今の気持ちが大事」っていうのも分かるけど、これからが結構前途多難な気が……。
 それに、書記長を振るのもそれはそれであれだなぁ。当然外見は似てるわけで、そう考えると書記長は「外見は好みだけど中身は微妙」ということでは(爆)。書記長的には妹か娘に寝取られちゃうみたいなもんだろうなぁ。
 というか書記長ちょっとかわいい(爆)。ソウタの名前聞いても無言で通すとかいい感じだ。この作品って「悪人」がほとんど出てこないんだなぁ、みんな欲望がちょっと尖ってるくらいで。久島もそんな感じっぽいような。