RD 潜脳調査室 第10話「至高の話手」

 メタルで噂の占い師「エライザ」と対話する波留、だが彼の身に異変が――。
 潜るためのベッドを「クレイドル」っていうのはいいなぁ。元の「ゆりかご」って意味や、今の「ガジェットの電源台」って意味と組み合わせると色々深読みできて面白い。
 波留さんとHALネタ。おお、こういうの堂々とやるの面白い。誰もが「名前の元ネタ?」と思うところを、うまくいじってくるなぁ。
 電脳化してないミナモがメタルの海へ! これはかなり大変そうだ……。それでもがんばって潜っちゃうし、しかもソウタでさえたどり着けなかった所まで行っちゃうんだから、波留さんへの想いは相当強いのかも。今回の成果はこれから大きな意味を持ちそう。もっとも、単に女の子だから精神攻撃が効かなかったっていう理由かもしれないが(爆)。