Epson Direct Endeavor Pro4000レビュー
一週間前にエプソンダイレクトの通販で買った新しいマシンのレビューです。
マシンスペックは以下の通り。
- 基本筐体:Epson Direct Endeavor Pro4000
- CPU:Intel Core 2 Duo E6600(2.40GHz)
- メモリ:2.0GB(1.0GBx2) PC2-5300 デュアルチャンネル DDR2 SDRAM
- HD:Serial ATA II 80GB 7200rpm
- OS:WindowsXP Professional
他全部なし。メモリの安売りキャンペーンをしていたこともあって、送料込みで167,055円。
今は、これにSerial ATAハードディスク2台追加して、最強のキーボード差して、液晶ディスプレイ2台継なげて使っています。
一週間使ってみた感想はというと。
- とりあえずでかい。奥行きがある。そして重い。中にいっぱいつまってるのかもしれない……。
- 筐体がかっこいい(爆)。自作系みたく安っぽくないし、サーバー系ほど無骨じゃないし。
- Serial ATAハードディスクは前のふたを開けてそこから挿入します(こちら参照)。青いのにネジ止めして差し込めばそれだけで使えるのでかなり簡単。ただハードディスクの間のスペースが思ったより狭いのでちょっと熱が心配。HDD Healthで見るとCドライブ(右端)の熱が結構高いのが気になる……。
- 中にカードを差す場合にはふたを開けてさらに内部ダクトを取り外す必要があります。ちょっと面倒だけど、全部ネジ止めされてないのでその点では楽。
- 中にはPCIスロットが3つあるのでこれまでのPCIカードも使えます。このマシンにはSAA7130-TVPCI/BとSE80-PCIを差してあります。
- OSはWindowsXP Professional。まぁ普通のぺけぴーです。これまでずっとWin2K使ってきた……けど、おしごと先ではXPが普通なので別に新鮮さはなかったり。
- マシンパワーはというと、旧マシン(Pentium 4 2.8GHz + 1GB)よりかなり早い。
- まず起動とシャットダウンがかなり早い。サービスかなり立ち上げてるのに3倍くらい早い。
- Photoshop CSを起動すると15秒で立ち上がる。これはかなり嬉しい。
- SAA7130-TVPCIとDScalarを使ってもCPU使用率が10%〜40%で済む。前は80%くらいいってたのに……。
- ただ、まだ本当にハードな使い方はしてない(たとえばフォトショでレイヤー100枚とか)ので真価が発揮されるのはもう少しあとかな。
- あと、作動音がとても静か。ファンの音がかなり小さい。これだけマシンパワーがあるのにそれでも静か。低電圧CPUっていうのと、独特の排気機構があるからかも。
まぁとりあえず、不満は全くないです。非常に快適。旧マシンの資産も(ハードディスク除いて)そのまま使えてるし、あと価格面でも20万超えると思ってたんでこの額に抑えられて助かったし。
そのほかのこれまでの記事についてはこちら。