今年のアニメ私的ベスト10

 昨日の深夜はアニメがなかったので、代わりにこんなものを。
 ちなみにこんな傾向がありますので参考に。

  • 「今年最終回を迎えたものの中で実際に観ていたもの」から選んでいます。来年まで続くもの(コードギアスとか)や観ていないもの(シムーンとか)は含まれていません。
  • 原作がないものを高く評価する傾向にあります。
  • 最終回が良かったものを高く評価する傾向にあります。
  • まぁ「私的」ですので怒らないで(爆)。

 ではベスト10から。

  • 10位:かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜REC陰からマモル!Gift 〜eternal rainbow〜あさっての方向。
    • この辺が「比較的良かった」とゆー感じ。
    • 日常がしっかり描けていて、それぞれのキャラクターの感情がちゃんと表現されていて、笑えて、ほのぼのして、最後は恋愛的に決着する、というのが高評価の理由。
    • つか結局わてはラブコメとか人間ドラマが好きなんだよなぁ、だからキャラが薄っぺらく見える作品はどうしても低評価にしてしまう……。
  • 9位:錬金3級 まじかる?ぽか〜ん
    • なぜだかとても印象に残ったアニメ。
    • クオリティで言えばそれほどでもないんだけど、なぜかこれはとても印象に残ってる……。
    • キャラのせいかなぁ。特に鉄子鉄子かわいいよ鉄子。てつこ言うな!
  • 8位:SoltyRei
    • ソルティかわいいよソルティ。
    • ロイとソルティ、ローズの親子関係を軸にSF戦闘物としてなかなかの出来でした。中盤からの容赦ない展開も素晴らしかった。
    • 最後伏線回収がうまくいかなかったのが残念。
  • 7位:タクティカルロア
    • 近未来海戦がとても格好良かった。
    • 特に第2話は神。あの回は何度見ても楽しめる。第10話も良かったなぁ。
    • それ以外は結構ぐだぐだ(爆)。伏線や恋愛関係がはっきりしなかったからなぁ……それでもこれだけ熱い戦闘シーンのあるアニメはは滅多にないので。
  • 6位:Canvas2
    • 賛否両論ありました最終回でしたが自分的にはあの終わり方は神。エリスエンドで本当に良かった。
    • あとは自分が絵描きだからそれを重ねて見ていたのかもしれない。そういう点でとても共感できる内容だった。
  • 5位:SHUFFLE!
    • 第19話は神。空鍋は永遠に語り継がれるであろう。
    • あとゲーム版やってないので正ヒロインじゃない亜沙先輩とくっついたのは好感。「誰とくっつくか」が最初から分かってるとつまらないと思うんで。
  • 4位:うたわれるもの
    • あの長編大作をしっかりとまとめ上げた超良作。
    • プレステ2版やって改めてあの長さを実感して、その中からエピソード選んでああまとめるのはすごい大変なことだと。
    • また、戦闘シーンも(アヴ・カムゥが出てくるまでは)とても良くて、特にベナウィ戦の第5話やカルラが活躍する第10話第14話が素晴らしかった。
    • 惜しむらくは、ムックルの中から出てくるアルルゥが見られなかったことか(爆)。
  • 3位:ブラックラグーン
    • 原作が超好きな上にそれを超忠実に描き上げてくれた。
    • なんと言っても双子話完結編の第15話が最高だった。あの回は本当に神。
    • 第19話以降の任侠編も良し。英語のセリフがリアルだったしバラライカの迫力が尋常じゃなかった。
    • 最後の方息切れしちゃったけどその辺はDVDでカバーってことで。
  • 2位:ゼーガペイン
    • バーチャルリアリティの危険な部分を見せつけた作品。
    • なんと言っても中盤のカミナギを中心とした話が素晴らしかった。デートからウィザードとして目覚め速攻ロストそして復活!!
    • リアルにあり得る未来、そこで悩み苦しむキョウやカミナギ達が心を打つ。
    • 後半は戦闘シーンにも気合いが入ってた。ロボットアニメとしてもSFとしてもドラマとしても素晴らしいです。
  • 1位:ウィッチブレイド
    • こんなに泣いたアニメは久しぶりだ。

 雑味はあるが感動したウィッチブレイドゼーガペイン、クオリティの高かったブララグとうたわれ、マルチエンドエロゲ原作でちゃんと決着が付いたSHUFFLEとCanvas2とゆー感じ。
 本数が多くて正直エアチェックは辛いけど、こういう心揺り動かされるアニメがある以上わては見続ける。